サーチ・エクスペリエンス・デザイン [ 2006.06.03 ]
▼ユーザーの検索体験をデザインする
いったい、一日に何度インターネットを検索するのでしょうか。
「知りたい」という気持ちが心の中で生まれてからGoogleの検索ボタンを押すまでの時間が、日を追うごとに短くなってきているように思います。
自分の探している答えがインターネットの向こう側にある、と信頼しているからなのでしょう。
そして、その信頼を支えているのがGoogleの正確なサーチ・テクノロジーです。
ブランドとは、「企業がユーザーに対して常に一定のベネフィットを提供することを約束すること」などと定義されますが、Googleの検索体験がもたらす迅速さと的確さの印象は、一日に何度も、ユーザーにGoogleブランドを刻み込みます。
もし、あなたがGoogleのシンプルな検索体験とは別のタイプの検索体験を味わってみたいと考えているならば、IKEAのブランディング・サイトが何らかのヒントを与えてくれるかもしれません。

”サイズ”という日常的な検索キーに、コンセプチュアルな知的さとユーモアのスパイスを加えることで、「検索」という行為をひとつのストーリー体験へと変貌させることに成功しています。
それは、正確な答えを探すという目的とは別の「豊かさ」の体験であり、検索行為を超えた、企業とユーザーとの深い「コミュニケーション」の経験でもあります。
ウェブサイトってこんな表現もできるんだなぁ。
あなたとパートナーの愛のサイズはどれくらいですか?
IKEAブランディング・サイト [saiz]
http://www.saiz.jp/
トラックバック (0) | ブログコラム | TEXT : 藤原 秀樹





