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ボクたちのライブドアショック -そのときブログは何を伝えたのか(1) [ 2006.03.04 ]

ブログというメディアの特性として、よく「速報性」と「口コミ性」という側面が挙げられます。
ブログユーザーであれば、それらの特性はなんとなく感覚的には理解できるでしょう。
しかし、実際にその特性を裏付けたり影響力の範囲を示すようなデータには、あまりお目にかかったことがないような気がします。

今、メディアとしてのブログのインパクトはどれほどあるのか。
そんな素朴な好奇心から、ちょこっと調査をしてみました。

▼ライブドアショック -そのときブログは何を伝えたのか

東京地検特捜部によるライブドア社に対する強制捜査と、そこに端を発する株式市場の混乱、堀江前社長と幹部の逮捕、そして平松新体制の発足-。
「ライブドアショック」と呼ばれる一連の出来事は、その呼称が示すとおり社会に大きなインパクトを与え、今なお世の耳目を集めています。

この話題性の大きいトピックに対して、ブロガーはどのような反応を示したのでしょうか。
その反応の範囲と内訳を可能な限り明確にし、「速報性」と「口コミ性」というブログのメディア特性を裏付けを得たい、というのがこの調査の初期動機です。

ライブドアショックをケーススタディとして取り上げたのは、社会的に大きな注目を集めたという事象の特性によるものであり、それ以上でもそれ以下でもありません。事の倫理的是非を問うことは、今回の調査における関心の埒外です。

調査を終えた感想を最初に申し上げると、ブログの「速報性」と「口コミ性」には、想像以上の勢いがありました。それは今日のビジネスにおいて看過できない影響力を持つレベルに達していると言えるでしょう。ビジネス的観点から考えたときに、この新しいユーザー動向ないしは新メディアの出現をどのようにとらえるべきかについて、連載の最後部に雑感を記してまとめとしたいと思います。

※この調査は、フジワラが個人的に調べたものなので、調査範囲も手法も限定的です。
その点を考慮の上、ご覧いただけると幸いです。


・連載続きます。

トラックバック (0) | ブログコラム | TEXT : 藤原 秀樹

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